シニアヨーガインストラクター養成コース


2020年4月29日(水)・5月2日(土)・3日(日)
第6期JFYAシニアヨーガインストラクター養成コース開催決定!!!



2020年JFYAシニアヨーガインストラクター養成コース


JFYAシニアヨーガインストラクター養成コース開催とは?

現在、全人口の4人に1人が高齢者という時代の中、フィットネスクラブにおいても高齢者の比率は増える一方です。 この講座では若いインストラクターには経験のない高齢者の心身の特徴をしっかりと知識として学び、現場において安全第一で継続できるレッスンづくりの土台を学んでいきます。
特に現在レッスンを持っている方には「転倒予防」は必修となります。若い人にとって「たかが転倒」が高齢者、特に女性にとっては年齢とともに骨量が減少しており〈転倒→骨折→手術→寝たきり〉へとつながる傾向があります。外見は元気で勢いのある高齢者ほどインストラクターは油断しがちですが、体の内側の老化はどのようになっているかをインストラクターは知識としてしっかり学ぶ事で外見に惑わされず安全第一で事故のない指導を行うことができるようになります。

また、高齢者の体を通して「脳、口腔、骨盤底筋、筋肉、姿勢」を人間丸ごと学ぶことで高齢者だけでなく、中高年や若い人にも応用の効く講座内容となっています。

皆様のメンバー様やご家族の方ができるだけ介護に頼らず自立した人生を最期までまっとうする為に「健康寿命」を伸ばし余命期間を短くするという生き方、インストラクターとして知識を学びヨガインストラクターだからできる高齢者支援の道と方法を一緒に学んでいきましょう!!

-- 受講資格 --


・日本フィットネスヨーガ協会認定インストラクター
・フリーヨーガインストラクター


-- タイムテーブル --




※印は外部からの専門家による担当クラスとなります。

講義・実習

日時 講座名 講師 講座内容
4月29日(水)
10:00-11:30
高齢者の心と体と生き方を知り支援するために 橋本 光 今日、全人口の25%以上が65才以上という超高齢化社会は、人類が未だかつて経験したことのない状況であり、それ相応の対策が国家レベル、一般社会レベル、そして家族、個人レベルで必須となっています。高齢者の生き方を知り、支援するために何が必要か、高齢者の心と体と生き方を知るためには、最新情報とヨガという最古の知恵を基に考えていきましょう。
4月29日(水)
11:30-13:00
安全で効果的なシニアヨーガの行い方(注意+ポイント) 橋本 京子 高齢者の体は1〈骨はもろく〉2〈関節はかたく〉3〈筋肉は弱い〉のが特長です。そして4〈体力における個人差も年齢と共に大きくなります。若いインストラクターが安全で効果的なレッスンを行うには自分達には経験のない高齢者の心身の特長を知識としてしっかり学び、それに基づくレッスン指導が求められます。ここでは安全第一で継続できるレッスンの行い方の具体的な例を上げながらレッスンづくりの土台をしっかり固めていきます。
4月29日(水)
14:00-16:00
レッスンを安全に行うメディカルチェックと異変の見方、対応 椛沢 修 近年では年齢に関係なく運動を楽しむ方が増えてきています。運動の種類に関係なく、運動前後の体調管理方法、異変のサインを知る事はとても大事です。 ヨガを指導していく中でどんなメディカルチェックが必要で何をどう見たら良いのか。レッスン中に目の前の人が急に倒れた、明らかに顔色が悪い人がいるが本人は大丈夫と言う、こんな時にどう対応しますか? 「通常」が分かれば「異常」を見抜けます。レッスン開始前に行うべきメディカルチェック、レッスン時に見落としてはいけない身体のサイン、レッスン中止基準などを分かりやすく説明いたします。
医療現場やデイサービスでの指導を通して感じたポイントなどをお伝えします。インストラクターの皆様が安全に安心して指導できる様にお手伝いできればと思います。
5月2日(土)
10:00-13:00
心身のこわばりを緩めるシニアヨーガ 橋本 京子・鈴木 有子 高齢者は体の老化と活動量の低下により関節可動域が狭くなり、体が緊張しこわばってくる⇄体を動かすのか億劫に⇄体を動かさなくなる
という負の連鎖に陥りやすくこれがロコモ(運動機能障害により要介護になる危険性の高い状態)につながります。
ここでは高齢者が自分の体の(現状を観察し)→(変化を確かめ)→「快適な体の使い方を覚えていく」ことをテーマに「自分でできる拳打、圧迫、タッピング」「全身のルーズニング」他を学んでいきます。一般のクラスにも応用できる技法です。
5月2日(土)
14:00-15:30
尿失禁予防のシニアヨーガ 橋本 京子 女性にとって骨盤底筋のケアは生涯を通じて大切なテーマです。尿道、膣、肛門の3つの開口部が一か所に集まっていることや出産、生理があることで骨盤底筋に負担となり尿失禁をひきおこす原因となります。高齢者においては体の老化と共に骨盤底筋も弱くなり、尿失禁のみならず。放っておくと子宮脱や便もれをおこす可能性もあります。女性にとって年齢にかかわらず大切なテーマなので一般クラスでもぜひとり入れてほしい講座内容です。
5月2日(土)
15:30-17:30
高齢者疾患における安全なリハビリプログラム作成 椛沢 修 シニアヨーガの実施に際して、高齢者疾患の基本的な知識と運動実施に際しての注意点の把握は必須です。本講義では、膝の変形性関節症、腰痛症、骨粗鬆症、高血圧などの代表的な疾患をわかりやすく解説し、病院や施設で実施されているリハビリプログラムやリスク管理法を紹介します。対象がシニアであることに不安を持たれている方々、ぜひ本講義を受講してみてください。
シニア指導は正しい知識で臨めば怖くない!
5月3日(日)
10:00-13:00
転倒予防のシニアヨーガ 橋本 京子 高齢者にとって転倒のリスクは転倒→骨折→寝たきり要介護へと直結します。そして「健康寿命=足腰の健康度」と言われるように足腰が大切な要にも関わらず、日常よく使う、足腰、体幹ほど老化のスピードは早いと言われます。ここでは「姿勢の安定」という静的な力と「体位、姿勢の変換」「体の移動」という動的な力を養います。又バランス感覚を段階的総合的に高めていく技法を学びますから一般クラスでも大いに活用できる講座内容です。
5月3日(日)
14:00-15:30
口腔ケアのシニアヨーガ 実習 橋本 光 消口腔は人が生きていく上で欠かせない大切なところです。
[摂食][会話][呼吸]という生きていく上でもっとも重要な働きをしています。
口腔ケアヨーガの講座では老化と共に低下しやすいこれら口腔機能の回復、維持の為に◎かむための筋肉(ソシャク筋)の低下を防ぎ、機能を回復させる
◎飲みこむ力をつける
◎講音(発音)が明瞭になるといった様々な実習を行います。普段あまり意識されない体のパーツに気づき、意識化することで一般クラスでも参加者が楽しんで行える講座内容となっています。
5月3日(日)
15:30-17:00
脳の老化を遅らせて認知症を予防する 橋本 光 認知症とは脳の細胞に異変が起きて認知機能が低下し、日常生活が困難になった状態のことです。脳は体重の2%程度の大きさですが、そのエネルギー消費は全体の20%に至ります。まさしく認知症の予防の鍵は脳にあります!!脳の老化及び認知症の予防のアプローチとして以下脳実践法を学びます。1脳を活性化する様々なアロマ呼吸法を実践2記憶力をよくする回想、想起法を実習3認知症予防の為にドゥアル効果(同時に2つのことを行うこと)を入れたエクササイズや感覚機能回復エクササイズ等





講師


橋本 光

橋本 光

日本フィットネスヨーガ協会 代表
パラマータニケタンジャパン 代表
講座:シニアヨーガとは
高齢者の心と体
口腔ケアのシニアヨーガ実習
認知症予防のシニアヨーガ実習
橋本 京子

橋本 京子

日本フィットネスヨーガ協会 主任講師
講座:安全で効果的なシニアヨーガの行い方
心身のこわばりを緩めるシニアヨーガ
転倒予防のシニアヨーガ
尿失禁予防のシニアヨーガ
橋本 篤孝

橋本 篤孝

JYFAシニアヨーガアドバイザー
精神保健指定医、日本医師会認定産業医
大阪府認知症サポート医
大阪体育大学教授、関西福祉大学教授歴任
岩田記念診療所所長
著書:認知症の課題テキスト「より添って」
椛沢 修

椛沢 修

理学療法士、米国スポーツ科学修士、港区の総合病院に勤務、
NPO法人 日本介護予防協会 理事
講座:高齢者疾患における安全なリハビリプログラム作成
鈴木 有子

鈴木 有子

日本フィットネスヨーガ協会 副主任講師
講座:心身のこわばりを緩めるシニアヨーガ


レッスンの様子





--- 過去受講者の体験談 ---

Q.今回、受講された実践法の中でレギュラークラスや代行の時など活用できそうなところはありますか?

Answer.
受講者:Y.Uさん

受講者:Y.Sさん

受講者:R.Hさん

受講者:T.Oさん


Q.シニアヨーガインストラクターコースを受講する前と受講した後で、高齢者や高齢社会に対するイメージ、認知症に対するイメージ等認識の上で変わった点はありますか?

Answer.
受講者:T.Tさん

受講者:N.Tさん

受講者:Y.Yさん

--- 料金表 ---

受講資格 フリーヨーガインストラクター、
日本フィットネスヨーガ協会認定インストラクター
総学習時間 31.5時間
1料金 ¥50,000(税別)
2テキスト+
資料/DVD
¥10,000(税別)
受講料総額(申込時) 1+2= ¥60,000(税別)
初年度登録料
(合格後)
¥10,000(税別) 2020年10月31日まで有効




--- お問い合わせ ・お申し込み---

日本フィットネスヨーガ協会

メールアドレス:info@yoga.co.jp
TEL:03-3440-3415 FAX:03-3440-3452


ヨガフロント住所
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10:30〜13:00

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3月20日(水)

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