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代表橋本光よりヨーガ便り【3月4月合併号】

2024-04-10 14:46:56
読者の皆さま

大変ご無沙汰しております。
皆様お変わり無くお元気にお過ごしでしょうか。
4月に入り一気に桜も開花しました。春たけなわですね。
先月は春分の日を迎えました。

お彼岸には多くの方がご先祖のお墓をお参りされたことと思います。

[昼間と夜が同じ長さになると顕界(この世)と霊界(あの世)と行き来しやすくなるのです。
それで春分の日にお墓参りするのですね]

とは私の知る霊覚者のお話です。

目に見えない世界は考えても仕方ないと一笑にふすのではなく、目に見える世界も目に見え無い世界も両者共に関心を持つという広い心そして広い意識により考え方にも一層の広がりが出て、それだけ心豊かな人間になるように思います。

また、今日、無限とも思える情報量、多種多様な考え方などにより以前より既知の科学には収まらない未知科学、あるいは超科学とも言うべきものの対象となるような事象も抵抗なく語られる時代になったことは大変喜ばしいことと思います。

さて今月はヨーガ名著シリーズをスキップして既知科学ではまだ解明されていない世界の話を皆さんにお伝えしたいと思いますのでその旨ご了解ください。

また今回の話は自然を大事にするとは、また地球を大切にするとはどういうことなのか等に繋がる話ですので現代の既存の科学観に基づく考え方だけでは不十分ではないかと感じる方は是非とも以下、お時間あります際にでもご一読いただきましたら嬉しく思います。

橋本光

**********植物さんと夜空に輝く星々*********
(はじめに)
ヨーガのゴールでもある瞑想に深く入る為には肉体意識に根ざす自我意識から離れ、より高い次元に意識が高まり、さらに広がって行くことが必要であり、その広がりにこそ瞑想の真義があると思われます。

ではどのようにして意識は高まり、さらに広がり得るのでしょうか。

今月のヨーガ便りは、この自我の意識から離れ、無限に広がる意識の高まり広がりに繋がる話になるかと思います。

早速そのような、話を始めて行きたいと思います。

(植物さんの話)
毎年加速して行く異常気象や大災害を目のあたりにするとその度に私達はもっと自然を大事にしなければと、にわかに思いだしたりします。

ただそのレベルの自然ヘの思いや関心は実は、人間中心の勝手な自然保護運動の域を出ていない考えなんですとヨーガの大家である本山博先生は著書の中で述べておられます。

つまり本山先生は自然を大事にするとは本当の意味では、例えば植物の立場に立って植物の気持ちを知ること、植物の魂に触れることと説いておられるのです。

人間の立場に立って植物は大事にしないと自分たちの生活が困るからなどの人間中心の勝手な理由から来る考えとは大きく異るのですね。

本山先生は植物の立場に立って植物の気持ちがわかることなんですと、その真意を説いておられますが、ではその植物の気持ちとは、また魂とはどのようなものなのでしょうか?

植物にも人間のように魂とか何か意識のようなモノは本当にあるのでしょうか?

さて、たまたま先日、書庫を整理していましたら懐かしい書籍が2冊見つかりました。

その本のタイトルは (植物の超能力)そして(植物は警告する) たま出版刊、(三上晃著) と大変目に付くタイトルです。

****興味ある方は是非ネットで検索されると良いと思います。
今でも手に入るかと思います。*****

30年くらい前に愛読した稀有な書物で広島の三上晃さんと言う日本相対磁波研究所の所長さんが何十年と植物の驚くべき能力、特に植物の交信能力について研究を続けられて、その成果について詳しく書かれた本なのです。

植物とコンピューターをつなぎ植物の交信能力を数多くの実験で検証されてきた誰も踏み入れたことの無い未知の領域の偉大なる研究と言えましょう。

それで改めて読み直して、今、皆様にその驚べき内容について以下、お話ししたいと思います。

三上さんは植物の葉とコンピューターを接続するバイオコンピューターなる独創的な仕組みを作られ数数の質問を゙植物に投げかけると植物はYES、NOのどちらかで答えて来ます。

(植物さんに聞いてみた私の事例)

質問の範囲は無限です。

例えばどれが自分にもっとも合った宝石なのか、自分の体調を゙良くしてくれる植物はどの植物なのか?

植物に聞けば分かると言うのです。

今から30年前に私は三上先生に手紙で顔写真、そして生年月日を送って調べてもらいました。

私の体調を良くしてくれる植物は薬草のクコでした。

当時病床に伏していました父はイチョウ、元氣でした母はリンドウ、妻の京子も同じくリンドウでした。
私は早速、クコの葉を入手して小さなビニール袋にクコの実と葉を入れて毎日胸のポケットに入れてクコの葉と共に数ヶ月は過ごしました。

胸には免疫機能に関連した胸腺があります。

その胸腺の位置にある胸のポケットにクコの葉の入ったビニール袋を入れておくとその胸のクコに向かって、全国あらゆる山地に生息するクコが波動を送ってくれ元気にしてくれると言うことなのです。

もちろん植物には人間のような脳があるわけではありません。

ただ人間とは違った意識の座がおそらく植物の細胞や葉緑素などにあるのだと思います。
三上さんはその他、研究の結果、地上の植物は天体の情報も知っていると太陽の黒点がどうなっているのか、など様々な情報を植物さんから集められているのですね。

にわかには信じられない話ですが多くのことが検証されています。

(植物さんが知る星の情報)

さらに私は当時、自分と合う植物以外、私にもっとも影響を与える星について調べてもらいました。

三上さんによると地上の人の中には地上に何回も転生しつつ、いつか他の星にも転生する人もいると言うのです。

私はついでに調べてもらいました。

調べて頂いた結果によりますと私はいつか、かんむり座のガンマ星に転生するだろうということでした。

今生で亡くなったらすぐにガンマ星に転生するのか何回か地球で転生して後に他の星に転生するのかはわかりませんが。

しかし驚くべき植物さんの力を通して自分を元気にしてくれる植物のありかを知り、自分の転生先の星まで教えてもらったわけです。

そのような星が分かったとして一体どのような意味があるのかと聞かれれば返答に困るのですが。

またそのような判定が今の科学ではおそらくまだ説明がつかないと思いますので恐らく照明の手だてはまだ無く私自身その結果に一喜一憂することはありません。

ただ私は何千光年か何千万光年離れているのか知りませんがはるか遠くのかんむり座のガンマ星と今の自分が繋がっていると植物さんから教えてもらったその事実になんと人生は面白いのだろうと感嘆するのです。

40数十年前に高槻の小高い日本ヴェーダンタソサエティの内垣先生の下、一緒に星を見る瞑想を実践していたことを思い出します。
ひょっとしたら内垣先生も他の星への転生もあり得ることを知って星を見る瞑想を私達に教えてくださったのかもしれません。

また本山博先生はある書物の中で人間のような知的生命体は1000億個星のある銀河系宇宙にはきっと存在するだろう。

そういう宇宙の人と私らが交流する日が来るかもしれないと述べておられます。

瞑想するときに意識の広がりが伴いますが、小さな枠からその枠を超えて、自分を超えて広がりを目指すときに私は本山先生により宇宙に目と心を゙向ける大切さを教えていただいたように思います。

また本山先生は星に意識を向けると同様に一つの花にも心を向け花の魂を感じることの大切さを教えてくださいました。その時私は人生はなんと楽しく、ワクワクするのだろうと強く思ったのです。

また私に植物さんや広大な宇宙ヘの目の向け方、心の向け方を知らず知らずの間に教えて下さった三上晃さんに改めて感謝申し上げたいと思うのです。

きっとあの世においても三上晃さんは植物さんの研究を続けておられるように思うのです。

最後になりますが上記の植物さんの話、他の星への転生の話などあまりに現実とかけ離れ実生活に関係のないような話に聞こえるかもしれません。

しかしながら日常生活を送りながら、つまり地についた堅実な生き方を目指しつつも反面
夜空の星々を眺めて広大な無辺の宇宙に思いを寄せたり、きれいなバラの花やチューリップの魂に話かけるような御伽の心も今の私達人間には必要なのではないかと思うのです。

そしてそのような宇宙的な、また神話的心は深い広い瞑想の心、意識にもつながっていくように思うのです。

最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

橋本光

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